iPhone6への乗り換えが月々たった245円?
ソフトバンクでiPhoneをお持ちの方にはソフトバンクから連絡が届いているかもしれません。
実は今のiPhoneをiPhone6にかなり格安で乗り換えられるのです。
条件は、今のiPhoneを下取りに出すことです。
そうすると、その乗り換えがかなりお得なのです。
たとえば、iPhone5sからiPhone6 Plusの64GBモデルに乗り換えた場合でも、
付加されるのは、月額わずか245円です。
とても魅力的に見えます。
何かカラクリ(不利益)もきっと何かあるのではないかと
さっそく携帯意ショップに行って聞いてきました。
下取りは100%ではない
今回の乗り換えは現在のiPhoneをソフトバンクに下取りに出すことが前提です。
ただ、その下取りがクセモノです。
というのは、下取り前提で乗り換えをしているにもかかわらず、
下取りできるかどうかは、乗り換え後にしかわかりません。
つまり、下取りに出す本体が何らかソフトバンクの下取り条件に合わないと
下取りできない場合があるのです。
これは4つあります。
- 電源が入らない
- 液晶表示に問題あり
- 画面の一部に複数のひび割れ
- 初期化されていない
事前に下取りできるか確定しない段階で、乗り換えを決定しないと
いけないのは、ユーザーに不利ですね。
同じことは、iPhone4sからiPhone5sに乗り換えた時もありましたが、
下取りが確定するまではとても心配です。
今のiPhoneの残債は残る
もう一つ気をつけないといけないのは、
現在のiPhoneを割賦で支払っていて、まだ残債があるケースです。
この残債は、ソフトバンクと契約している限り、2年間は端末代金の一部が補助されて
実質0円や480円の支払いになっています。
ところが、今回のプランでiPhone6に乗り換えてしまうと、
使用中のiPhoneの契約が切れることになるので、
ソフトバンクから補助される金額がなくなります。
(iPhone6では端末代金が補助される)
したがって、その瞬間端末の支払い代金は2900円(iPhone5s,32GBのケース)
に跳ね上がります。
iPhone6の支払いが6,600円くらいで、プラス今のiPhoneの残債が加わるため
合わせて9,500円くらいの金額になります。
ですので、今使っているiPhoneが割賦払いで、まだ25ヶ月を経過していない(払い終わっていない)場合は、かなり割高になるのです。
残念ながらこういうことです。